課題(Before)
電子帳簿保存法により、電子的に受け取った請求書・領収書は紙に印刷せず電子データのまま保存することが求められています。しかし多くの中小企業では、担当者が受け取ったレシートや領収書の画像をパソコンのフォルダやスマートフォンに保存する際、日付・金額・取引先ごとに検索できる状態にするのに労力がかかっています。ファイル名をつけるのが大変、バラバラで整理が追いつかない、といった課題を抱えていました。
作ったもの
LINEで送られたレシート画像をAIが解析し、「日付_取引先名_金額」の形式で自動的にファイル名を生成したうえで、指定したGoogle Driveのフォルダへ自動保存する仕組みを構築しました。あわせてGoogleスプレッドシート側にも同じ内容(日付・取引先・金額・勘定科目)とファイルへのリンクを記帳するため、日付・金額・取引先の3項目から目的の書類をすぐに検索・特定できます。手作業でのファイル整理やリネーム作業は一切不要です。
結果(After)
レシート・領収書の電子データが、受領した時点で自動的に「日付・取引先・金額で検索できる」状態のまま蓄積されるようになりました。
使用技術
Google Apps Script(V8ランタイム)、LINE Messaging API、Claude Haiku 4.5(Anthropic API)、Google Drive(自動ファイリング)、Googleスプレッドシート(検索用インデックス)。
一言コメント
「『取引年月日』『取引金額』『取引先』の3つの項目を自動でやってくれるようになり、今までの保存作業に比べると格段に効率化されました。」(広島県 土木系企業 R様)